まとめ(価格が下がる可能性が高い条件)
朝に以下の状況なら、価格が下がる可能性大!
✅ ナスダックが2日連続で大きく下げている(▲2%以上)
✅ 日経平均先物が下落している
✅ 米国のインフレ指標が高く、FRBがタカ派発言をしている(=利上げ継続の可能性)
✅ ドル円が円高方向に動いている(例:1ドル=145円 → 142円)
これらの要素が揃えば、基準価額が下がる可能性が高いので、買い時になるかもしれません!
気になる場合は、2月19日朝にナスダックの動きと日経平均先物を確認し、価格が下がりそうなら買い注文を入れるのが良いでしょう!
価格が下がる可能性が高い状況
投資信託の基準価額は、運用している株式の市場価格に影響されます。このファンドは「グローバル・フィンテック株式ファンド」なので、以下の市場の動きをチェックすることで、価格が下がる可能性を予測できます。
1. 2月16日(月・祝)の米国市場(NYダウ、ナスダック、S&P500)
- このファンドは「フィンテック株」を中心に投資しているため、ナスダック指数が大きく下がると、基準価額も下がる可能性が高いです。
- 特に影響を受ける企業(チェック推奨)
- Apple(AAPL)
- Microsoft(MSFT)
- NVIDIA(NVDA)
- PayPal(PYPL)
- Square(Block, SQ)
- Visa(V)
- Mastercard(MA)
→ ナスダック指数や、上記の企業の株価が下がると、ファンドの基準価額も下がりやすい。
2. 2月19日(火)日本市場の動き(寄り付き前)
- 日本市場(特に日経平均とマザーズ指数)が下落すると、投資家心理が悪化し、基準価額が下がる可能性がある。
- 円高が進むと、日本円ベースの基準価額が下がる可能性がある。
→ 2月19日朝の時点で ✅ ナスダックが大きく下がっていたら、基準価額も下がる可能性が高い。
✅ 日経平均先物や為替(ドル円)が下落していたら、さらに下がる可能性がある。
3. 直近の経済指標 & FRB発表
- 米国の経済指標(CPI、雇用統計、PPIなど)
- インフレ率が市場予想より高い → FRBが利上げ姿勢を維持 → 株価下落の可能性
- インフレ率が市場予想より低い → 株価が上がる可能性(基準価額も上がる)
- FRBの発言
- タカ派発言(「金利をしばらく高い水準で維持する」と発言)→ 株価下落
- ハト派発言(「利下げの可能性あり」と発言)→ 株価上昇
→ 直近の米国経済ニュースや、FRBの発言にも注目するべき。
4. 円高・円安の動き
- **このファンドは「為替ヘッジあり」**なので、円高・円安の影響は比較的少ない。
- ただし、**米国市場のリスク回避(リスクオフ)**で円高に振れると、株価も下がることが多い。
✅ 円高(例:1ドル=145円 → 142円) になれば、米国株の価値が日本円換算で下がるので、基準価額が下がる可能性がある。
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