2025年6月30日(月) 相場終了後のNVIDIA(NVDA)株価・出来高・RSI・MACDをTradingViewで分析し、AIによるテクニカル評価をまとめました。

■ RSI
× 76.79:過熱ゾーンに突入
買われすぎの状態で、70を明確に超えており、短期的な反落リスクが高まっている。
■ MACD
○ MACD=6.55、Signal=5.81:ゴールデンクロス維持
依然として上昇基調。MACDとシグナルラインの乖離も拡大しており、強気継続のサイン。
■ 出来高
△ 194.06M:増加傾向だが急騰というほどではない
出来高は高水準だが、ピーク的な買いが入っており利確売りへの警戒も必要。
■ 総合:△ 好決算とAI需要を背景に上昇は続くが、RSI過熱と出来高の偏りから、今からの新規買いは慎重に。関税問題や米雇用統計にも注意が必要。今晩は見送り判断が無難。
続いてパランティア(PLTR)株価・出来高・RSI・MACDをTradingViewで分析し、AIによるテクニカル評価をまとめました。

■ RSI
〇 53.70:中立圏を維持
一時的に下落したが、RSIはまだ50を上回っており、過熱でも売られすぎでもない絶妙な位置。やや反発の余地を残している印象。
■ MACD
× MACD = -0.9305、Signal = 4.37:デッドクロス+マイナス圏突入
MACDが明確にマイナスに入り、シグナルラインから大きく下方乖離。勢いのある下落トレンド入りを示唆しており、買いに入るには時期尚早。
■ 出来高
△ 97.04M:前日より減少、やや静観ムード
6月28日の急落時よりも出来高が減少しており、反発への強い買いが入ったとは言いがたい。短期勢の反応はあったが、本格的な押し目買いは確認されていない。
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