【AIチャート分析】エヌビディア、パランティア チャート分析(2025年7月1日版)

AI✕米株チャート日記

2025年7月1日(火) 相場終了後のNVIDIA(NVDA)株価・出来高・RSI・MACDをTradingViewで分析し、AIによるテクニカル評価をまとめました。

✅ NVIDIA(NVDA)のテクニカル分析(2025年7月1日)

  • RSI:△ 68.32
     直近2週間にわたってRSIは70前後で推移し、過熱圏での滞在が続いていたが、昨日(7月1日)に反落。明確な売り圧力が表面化したものの、依然として高水準にあり、すぐに買い戻すにはリスクが残る。
  • MACD:△ MACD=6.33、Signal=5.92
     ゴールデンクロス継続中で強気シグナルだが、ヒストグラムの拡大は頭打ちしつつあり、モメンタムはピークアウト傾向。MACD自体はまだ上昇中だが、勢いは鈍化しつつある。
  • 出来高:△ 212.57M(前日より微減)
     出来高は高水準を維持しているが、下落日に増加していない点はやや安心材料。とはいえ、トレンド転換の初動で静かな売りが入っている可能性もあり、油断できない。

💬 推移と現状のコメント

  • 6月中旬以降、NVDAはRSIが70前後の過熱圏で横ばいを続けていた。
  • この期間、株価はやや右肩上がりだが、6月末から7月頭にかけて陰線が目立ち、ついに7月1日には−2.97%の下落
  • RSIが実際に70台から68台へと低下しており、「買われすぎ」の反動で調整が始まったと見られる。
  • これは一時的な反落の可能性もあるが、直近の過熱継続→失速という流れから、短期的には買いを急がず様子見が妥当
  • CPI発表や金利見通し、関税報道など外部環境の影響も大きくなっており、方向感が出にくい地合いでもある。

✅ 総合 △ RSIは過熱からやや沈静化、MACDも鈍化傾向。反落初動と見られ、CPI前の現在は「買いは慎重」が妥当な判断。

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